【愛車紹介】CANNONDALE F4 2007

 最後の愛車紹介です。

これまでの愛車紹介はこちら


>> 【愛車紹介】GIANT TCR COMPOSITE3 2012


>> 【愛車紹介】DE ROSA IDOL 2016


>> 【愛車紹介】Bianchi ROMA Ⅱ 2012


今回紹介する愛車は


CANNONDALE F4 2007




愛車との出会い


安定のバイチャリ


バイチャリの紹介はこちら


>> 中古でロードバイク買うならバイチャリへ


お値段45,000


早い!安い!美品!の三拍子揃っております。さすがバイチャリ


完成車で購入してカスタマイズもしてないので、特に事件はないです()


その代わりに、この自転車を欲しくなった経緯をお話しします(何の代わり?)


こいつはMTBです。


これまではロードバイクばっかり乗ってました。


ロードバイク乗るとこう思いません?


「路面のガタガタが嫌やなぁ...


「砂利道はパンクが怖いなぁ...


私はめちゃくちゃ思いました。


ロードバイクは常に路面のストレスと隣り合わせです。


路面のストレスとか気にならないぜヒャッハー的な気持ちになれるかと思い、軽い気持ちでオフロードについて調べてみました。


そしてMTBのトレイルライド(非舗装路の林道や登山道をMTBで走ること)の動画を見て衝撃を受けました。


なんだこの遊びは...!!


自転車で山道を走る!?


自転車で段差を下る!?


自転車でガレ場を渡る!?


全てが衝撃的でした。


そしてこう思いました


やってみたい!


そう思ってから


ロードバイクでオフロードを走るという奇行


を繰り出します()



そしてバイチャリに現金を握りしめて飛び込むのは時間の問題でした...


愛車の性能


MTB特有の部分を主に紹介します。


[サスペンション]


MTBにはサスペンションといって、振動を吸収する機構が付いてます。


そのサスペンションが前だけのものを「ハードテイル」と呼び、前後のものを「フルサス」と呼びます。


愛車は「ハードテイル」です。


え?ハードテイルを選んだ理由?


安かったから()


ハードテイルの方が性能的には劣るんですが、値段が安いのとメンテが楽という利点があります。


また、フルサスよりも重量が軽くなるので自走に向いてます。


今となっては、自走派なので軽いというメリットは大きいと感じます。



[タイヤ径]


MTBはタイヤの径が違います。


ロードバイクの650c700cみたいなもんですね。


26インチ、27.5インチ、29インチの3種類があり、近年は29インチが主流です。


その理由はタイヤが大きい方が段差などの走破性が高いからです。


その反面、小回りは効きにくくなります。


要はプロが大会で使うには29インチが適していて、その影響で流行ってるってことです。


だがしかし!


素人にはそれは当てはまりません


愛車は26インチです。


結果的に良かったです。操作性が高いのは素人には大事です。


ただ、26インチが絶滅危惧種なのでタイヤとかが少ないのは痛いです。


まぁどのサイズを選んでもそんなに変わらない気はしてます。



[ブレーキ]


私はロードバイクにディスクブレーキいらんやろ派なんですがMTBは別です。


この自転車は機械式ディスクブレーキを採用しています。


油圧ディスクブレーキはメンテが厳しいので機械式でよかったです。


なんていうか最近の自転車の部品はプロが1秒を削り出すためなら何を犠牲にしてもいいって感じが強いですね...


もっとユーザーフレンドリーな部品がいいです


乗った感想

初めてロードバイクに乗ったとき、それはもう衝撃を受けました。


この自転車に初めて乗ったとき、それと同じような衝撃を覚えました!


とにかく楽しい!ふわふわ!


サスペンションや低圧タイヤによる安定感がたまりませんね!


段差に突っ込んで行きたくなります。


MTBでヒルクライムもしました。


私はロードバイクの軽量化について否定派です。


部品を100g軽量化したり、ホイールを鉄下駄から変えてもそんなに変わらんやろって思ってます。


しかしこれだけは言いたい


MTBはガチで重い


この自転車は26インチのハードテイルなのでMTBとしては最軽量レベルです。


それでも、たしか13キロくらいだったと思います。


ロードバイクとの重量差が3キロくらいありますが、この3キロはホイールとフレームです。


フレームもがっしりしてるのでホイールの重量差を2キロとしましょう。


ホイールが片側1キロ増えるとこんなに重くなるのかと思いました。


だってそうですよね


ロードバイクのホイールに鉄下駄もう一個付けてる


ようなもんですからね


まぁこのホイールの重量のおかげで段差の衝撃に耐えられる訳ですね。


フロントトリプルでギア比はめちゃくちゃ軽いんですが、その理由が分かりましたよ


ロードバイクと同じギア比ならしんどさが全然違います。


ロードバイクのギア比から2枚軽くしたら同じしんどさくらいですかね。


26インチのハードテイルでこれなら、29インチのフルサスとかどんだけ重いんやと思いました。


まぁMTBは速度を競うものではないので、普通に使う分には何の問題もないです。


てかずっとMTBでヒルクライムしてると


ロードバイクでヒルクライムした時にめちゃくちゃ楽に感じますよ


ロードバイクのトレーニングにMTBオススメです()


まとめ

CANNONDALEMTBは頑丈さが売りのようです。


このMTB2007年製なのですが、衰えは全く感じません!


さすがアメリカンメーカーですね!


MTBUSA


この記事ではMTBの良さを全然書けなかったので、また次の機会に書こうと思います。


それでは

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